午前中は時折「針畑時雨」に見舞われましたが、午後からはお日様が顔を出してくれました。
観察会3コースでは、山奥に佇むトチノキとびわ湖源流の豊かな自然に触れ、参加者の皆さんひとりひとりが様々に思いを抱いてくださったようでした。
祭会場では、地元の小学校児童による華やかな太鼓演奏で幕を開け、昔ながらの栃の風味を再現した栃餅を味わったり、栃の皮むきを体験したり、栃で草木染めに挑戦したり、栃づくしの賑やかさ。
今年で第8回目。トチノキをびわ湖源流の豊かな自然のシンボルとし、その自然の大切さを発信し輪を広げていくために、これからも息長く続けていきたいという思いです。
来年は5月、トチノキの花期めがけて開催予定です!